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パソコンの復元は何日前まで戻せるのか — 復元ポイントの日付を確認する4つの手順

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2026年10月時点の情報です。パソコンの復元で「何日前まで戻せるのか」は、実は日数では決まりません。システムの保護が有効かどうか、そして復元ポイントに割り当てたディスク容量で変わります。この記事では自分のPCで実際に何日前まで戻せるかを確認する手順を、Microsoft公式の説明にそって整理します。 目次 1. 「何日前まで」は日数で決まっていない 2. まず確認する — システムの保護は既定でオフ 3. 自分のPCの復元ポイント一覧を見る手順 4. 復元ポイントが1つもない・古いものが消えている理由 5. ディスク容量の設定で戻せる範囲が変わる 6. 復元しても消えないもの・戻るもの 7. 今日から「戻せる状態」にしておく手順 よくある質問 1. 「何日前まで」は日数で決まっていない 「パソコンの復元は何日前まで戻せますか」という質問には、一律の答えがありません。Windowsのシステムの復元は、カレンダーの日付をさかのぼる機能ではなく、 復元ポイントという「その時点のスナップショット」に戻す機能 だからです。 Microsoftの説明では、復元ポイントは特定の時点におけるシステムの構成と設定のスナップショットで、ソフトウェアのインストールや更新といった重要なイベントのときにシステムが自動的に作成するか、大きな変更を行う前に手動で作成します。 つまり 戻せる先は「3日前」ではなく「最後に復元ポイントが作られた瞬間」 です。先週アプリを入れたきり何もしていないPCなら1週間前まで戻せますし、昨日ドライバーを更新したPCなら昨日までしか戻れません。そして復元ポイントが一つもなければ、1日前にも戻れません。 ここが誤解されやすいところ 「何日前に戻せるか」を決めているのはWindowsの仕様ではなく、 あなたのPCに復元ポイントがいくつ残っているか です。だから答えは人によって違います。確認する方法は3章にあります。 2. まず確認する — システムの保護は既定でオフ 復元ポイントを作る仕組みは「システムの保護」と呼ばれます。ここで多くの人がつまずきます。 Microsoftは「この機能は既定では有効になっていません」と明記していま...

ディスプレイのリフレッシュレートの確認方法 — 144Hzのはずが60Hzになる原因と設定手順

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2026年9月時点で、Windows 11 のリフレッシュレートは「設定 > システム > ディスプレイ > ディスプレイの詳細設定」で確認できます。144Hz のモニターを買ったのに 60Hz のままだった、という相談はこの画面を一度も開いていないことが原因の大半です。 この記事では、今のリフレッシュレートを確認する手順、一覧に高い数値が出てこないときに何を疑うか、そして動的リフレッシュレート(DRR)が動く条件を、マイクロソフトの公式案内に沿って整理します。数値の断定ができない部分は、そのことを明記して書きません。 目次 1. 今のリフレッシュレートを確認する 2. 変更する手順は6ステップ 3. 一覧に144Hzが出てこないとき 4. アスタリスク(*)付きの数値の意味 5. 動的リフレッシュレート(DRR)の条件 6. ノートPCはバッテリーとの取引になる よくある質問 1. 今のリフレッシュレートを確認する まず現状を知るところから始めます。Windows 11 では「設定」を開き、ナビゲーションの「システム」、続いて「ディスプレイ」を選びます。「ディスプレイ」画面の関連設定に「ディスプレイの詳細設定」があり、そこに「リフレッシュレートの選択」という項目が出ます。今どの値で動いているかは、このドロップダウンに表示されている数値がすべてです。 ここで大事なのは、モニター側の仕様と Windows 側の設定は別物だということです。144Hz 対応のモニターをつないでも、Windows が 60Hz を選んでいれば実際に描画されるのは 60Hz です。モニターの箱に書かれた数字は「出せる上限」であって、「今出ている値」ではありません。 同じ「ディスプレイの詳細設定」画面には接続中のディスプレイを切り替えるメニューもあります。外付けモニターとノートPCの内蔵画面を両方つないでいる場合、片方だけが 60Hz というのはよくある状態なので、画面ごとに確認してください。 2. 変更する手順は6ステップ 手順そのものは短く、迷うところはありません。公式の案内に沿うと次の流れになります。 手順 操...

PCスペックの確認方法 — Windows 11でCPU・メモリ・BIOSを3つの画面で調べる

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2026年9月時点のWindows 11で、PCスペックを確認する方法をまとめました。CPU・メモリ容量・Windowsのバージョンは「設定」の1画面で、マザーボードやBIOSまで知りたいときは「システム情報」で確認できます。 この記事では、Microsoftの公式サポートに載っている手順だけを使い、「何を知りたいときに、どの画面を開けばよいか」を表にしました。グラフィックボードやSSDなど、部品ごとの詳しい調べ方は個別の記事へ案内します。 目次 知りたい項目別・開く画面の早見表 設定の「バージョン情報」で分かること ストレージの空き容量は「ストレージ」画面 「システム情報(msinfo32)」でBIOSまで確認する winver・systeminfoでコマンドから確認する グラボ・メモリ規格・SSD・電源は個別の手順で よくある質問 知りたい項目別・開く画面の早見表 「PCスペックを確認したい」といっても、知りたい中身は人によって違います。ゲームの推奨環境と比べたいならCPUとメモリとグラボ、Windows 11の要件を確かめたいならエディションとバージョン、増設を考えているならマザーボードの型番が必要です。 Windowsには確認用の画面がいくつもありますが、よく使うのは次の3つです。まず表で「どこを開けばよいか」を決めてから進むと迷いません。 知りたいこと 開く画面 開き方 CPU・メモリ容量・32/64ビット 設定 > システム > バージョン情報 スタートを右クリック →「設定」 Windowsのエディション・バージョン・OSビルド 同じく「バージョン情報」/ winver 検索に「winver」 ストレージの容量と空き 設定 > システム > ストレージ 「設定」から マザーボード・BIOS・詳しい構成 システム情報 検索に「msinfo32」 出典:Microsoft サポート「Windows デバイスに関する情報を見つける」、Microsoft Learn「使用中の Windows のバージョンを確認する...

グラフィックボードの確認方法 — GPUが2つ表示される理由と使う側を指定する手順

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パソコンに搭載されているグラフィックボードを確認しようとして、ディスプレイアダプターが2つ並んでいるのを見て戸惑った方は多いと思います。2026年9月時点の Windows では、これは故障でも二重表示でもありません。 ノートパソコンや一部のデスクトップには、CPU側に組み込まれた統合GPUと、あとから搭載されたディスクリートGPUの両方が入っています。つまり「どちらが搭載されているか」ではなく「どちらが今使われているか」を確認しないと意味がありません。この記事では Microsoft の公式ページに書かれている手順だけを使って、搭載GPUの確認から実際に使う側の指定までを順番に整理します。 目次 GPUが2つ表示されるのは異常ではない デバイスマネージャーで搭載GPUを確認する 「Microsoft 基本ディスプレイ アダプター」と出たときの意味 dxdiagで確認する 確認の次 — アプリごとに使うGPUを指定する 型番が出ないときはドライバーを先に更新する よくある質問 GPUが2つ表示されるのは異常ではない Microsoft はGPUを大きく2種類に分けて説明しています。ひとつが統合GPUで、公式ページには「マザーボードに組み込まれています」と書かれています。もうひとつがディスクリートGPUです。 性能と消費電力の関係も公式に明記されています。統合GPUは「ディスクリート GPU ほど強力ではありませんが、電力効率が高くなります」とされ、価格についても「通常、ディスクリート GPU よりも安価です」と説明されています。逆にディスクリートGPUは「統合 GPU よりも大きく、より多くの電力を使用します」とされています。 そしてノートパソコンについては、ディスクリートGPUを統合GPUと併用できると書かれています。ディスプレイアダプターが2つ並ぶのはこのためです。軽い作業では電力効率の高い統合GPUが働き、負荷の高い処理でディスクリートGPUに切り替わる、という前提で設計されています。 項目 統合GPU ディスクリートGPU 搭載のされ方 マザーボード...

Windowsライセンス認証の確認方法 — デジタルライセンスかプロダクトキーかを見分ける手順

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2026年9月時点で、Windowsのライセンス認証は「プロダクトキーを入力する方式」と「入力を必要としないデジタルライセンス方式」の二本立てになっています。自分のPCがどちらで認証されているかを知らないまま部品を交換すると、起動後にデスクトップの右下へ認証を求める表示が出て、そこから復旧できなくなることがあります。 この記事では、設定画面とコマンドの両方から認証状態を確かめる手順を並べます。あわせて、確認画面に出る三種類のメッセージが何を意味するのか、そしてよく誤解される「有効期限の表示」についても整理します。出典はすべてMicrosoftの公式ドキュメントです。 目次 1. 設定画面で認証状態を見る 2. 表示される3つのメッセージの違い 3. コマンドで確認する slmgr /dli 4. 有効期限が出ないのは異常ではない 5. デジタルライセンスとプロダクトキー 6. Microsoftアカウントにリンクする 7. ハードウェア変更後に再認証する 8. 電話によるライセンス認証 よくある質問 1. 設定画面で認証状態を見る いちばん確実な入口は設定アプリです。Windows 11では、スタートボタンから[設定]を開き、[システム]、[ライセンス認証]の順に選びます。ここが認証状態のすべてを表示する画面で、以降の操作もこのページから枝分かれします。 開いたページの上部に、現在の状態が一行で示されます。文言がそのまま答えになっているので、まずこの一行を正確に読み取ってください。後述するように、似て見えて意味の違う書き方が三種類あります。 なお、同じ画面の下側には[プロダクトキーの変更]や[トラブルシューティング]への入口も並びます。状態を確認しただけで何かを押す必要はありません。認証済みと出ているなら、この画面では何も操作しないのが正解です。 2. 表示される3つのメッセージの違い Microsoftの公式ページは、ライセンス認証ページに表示されうるメッセージとして次の三つを挙げています。どれも「認証されている」点では同じですが、この先で困るかどうかが変わります。 表示されるメ...

電源ユニットの調べ方 — 型番・容量・通電状態をケースを開けずに確認する4つの手順

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2026年9月時点の情報です。「いま使っているPCの電源ユニットは何ワットなのか」を調べようとして、Windowsの設定やタスクマネージャーを探し回った方は多いはずです。結論から書くと、そこには出てきません。 電源ユニットだけは、Windowsが読み取れる情報の外にあります。ではどう調べるのか。この記事では、ケースを開けずにできる範囲で、本体の型番を取り出すところから通電状態を確かめるところまでを4つの手順に分けて整理します。 目次 なぜWindowsでは電源ユニットが出てこないのか 手順1 — systeminfoで本体の型番を取り出す 手順2 — 型番からメーカーの仕様を開く 手順3 — 通電しているかを確かめる 手順4 — それでも分からないときに残る道 よくある質問 なぜWindowsでは電源ユニットが出てこないのか Windowsに標準で入っている systeminfo というコマンドは、OSの構成、セキュリティ情報、製品ID、そしてハードウェアの情報をまとめて表示します。ただしMicrosoftがハードウェアの例として挙げているのは、メモリ、ディスク領域、ネットワークカードといった項目です。 ここに電源ユニットは含まれていません。CPUもメモリもストレージもマザーボードと情報をやり取りしているので型番が読めますが、電源ユニットは電気を供給するだけの部品で、自分が何ワットかをPCに伝えていないからです。 つまり「電源ユニットをソフトから直接調べる」という道は最初から閉じています。代わりに使うのが、本体の型番を経由するやり方です。メーカー製やBTOのPCなら、型番さえ分かれば搭載されている電源の仕様はメーカー側の資料に載っています。 手順1 — systeminfoで本体の型番を取り出す スタートメニューで「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開き、そのまま systeminfo と打ってEnterを押します。数秒待つと、システム製造元とシステムモデルの行が表示されます。この2つがメーカー名と型番です。 出力が長くて読みにくいときは、表示形式を指定するオプションが使えます。systeminfo は Windows 11 と Windows 10...

SSDの寿命の調べ方 — 摩耗・通電時間・温度をWindows標準コマンドで確認する3つの手順

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SSDの寿命を調べたいとき、多くの記事は「何年もつか」という話から始まります。ただ、実際に手元のドライブを判断する材料になるのは年数ではなく、 装置自身が報告している数値 です。2026年9月時点で、Windowsには追加ソフトを入れずにその数値を取り出すコマンドが用意されています。 この記事では、Microsoft Learn に記載されている仕様だけを根拠に、SSDの健康状態を確認する手順を3つに分けて説明します。推測で補った数値は載せません。 目次 寿命は年数ではなく、装置が報告する値で見る 手順1 — HealthStatus を確認する 手順2 — 信頼性カウンターを取り出す 出力される項目の意味 Wear が空欄のままになることがある 手順3 — エラーカウンターの見方 この記事で断定しなかったこと よくある質問 寿命は年数ではなく、装置が報告する値で見る SSDの状態を知るための入口は、Windows に標準で入っている Storage モジュールの PowerShell コマンド です。使うのは次の2つだけです。 Get-PhysicalDisk — 接続されている物理ディスクの一覧と、その健康状態を返す Get-StorageReliabilityCounter — 指定したディスクの信頼性カウンターを返す Microsoft Learn は後者について、返る内容を 「装置の温度、エラー、摩耗、そして使用されてきた時間の長さといった情報を含む」 と説明しています。つまり、寿命の判断に使う材料はここに集まっているということです。 どちらも読み取り専用のコマンドで、ディスクの内容を変更しません。順番に実行していきます。 手順1 — HealthStatus を確認する PowerShell を開いて、まず次を実行します。 実行するコマンド Get-PhysicalDisk Microsoft Learn の例では、この結果が FriendlyName / CanPool / OperationalStatus / HealthStatus / Usage / Size ...