ブルースクリーンの停止コードの調べ方 — ミニダンプの保存先と原因特定の7手順
2026年10月時点で、ブルースクリーンの原因を特定する入口は「画面に出た停止コード」ではなく ダンプファイルとイベントログ です。この記事では、Microsoft公式ドキュメントの手順に沿って、メモリダンプを確実に残す設定、ダンプファイルが保存される正確なパス、そして原因を絞り込む一般的な7つの手順を順番に整理します。再起動後に画面が消えてしまって何も分からない、という状態から抜け出すための具体的な操作だけを扱います。 目次 1. 停止コードは画面ではなくログで確認する 2. メモリダンプを残す設定を先に入れる 3. ダンプファイルの保存先パス一覧 4. 公式が示す一般的な7つの手順 5. 空き容量とページファイルの条件 6. ドライバー検証ツールの正しい使い方 7. どこまで自分でやるかの線引き よくある質問 1. 停止コードは画面ではなくログで確認する 🔎 ブルースクリーンが出たとき、多くの人は青い画面に表示される停止コードを読み取ろうとします。しかし自動再起動が有効だと画面は数秒で消えてしまい、コードを控えられないことがほとんどです。 Microsoftの公式手順では、トラブルシューティングの最初の一歩がこう書かれています。 「イベント ログに表示される停止エラー コードを確認します。」 つまり画面を撮り逃しても、記録は残っているという前提です。 実際にイベントビューアーを使う場面として、公式ドキュメントは DPC_WATCHDOG_VIOLATION (0x133) の項で 「イベント ビューアーのシステム ログで、停止エラー 0x133 の原因となっているデバイスまたはドライバーを特定するのに役立つ可能性があるその他のエラー メッセージを確認します。」 と案内しています。停止コードそのものだけでなく、その前後に記録されたエラーが手がかりになる、という考え方です。 ✔️ 最初に押さえる3点 画面の停止コードを読めなくても、ログとダンプが残っていれば追える システムログは停止コードの「前後」も見る ダンプが生成される設定になっているかを先に確認する あわせて読みたい: パソコンの...